SKB (Svensk Kärnbränslehantering Aktiebolag)
所在地:スウェーデン
iConnectメンバー登録年:2002年
スウェーデン核燃料・廃棄物管理会社(SKB)は、同国の原子力発電事業者が所有する企業として1972年に設立され、使用済み核燃料およびその他の放射性廃棄物の安全な取扱い、輸送、貯蔵、処分を担っています。本社はストックホルム郊外のソルナに置かれています。SKBは、長期安全性を重視した取り組み、特に地層処分方式である「KBS-3方式」で国際的に高く評価されており、スウェーデンにおける原子力エネルギーの持続可能かつ責任ある利用戦略において中心的な役割を果たしています。
SKBは20年以上にわたってiConnectのメンバーであり、ConnectFlowを幅広く活用してきました。同ソフトウェアは、スウェーデンにおける使用済み核燃料の地層処分施設(GDF)のサイト選定プロセスで重要な役割を果たし、フォルスマルクのサイト選定に貢献するとともに、同サイトを対象としたSR-Site安全評価にも使用されました。また、ConnectFlowは、長寿命中レベル放射性廃棄物の将来的な地層処分施設(SFL)に関する研究にも適用されています。さらに、同ソフトウェアは、SKBのより広範な研究プログラムも支援してきました。これには、水理地球化学的な長期変遷に関する研究や、観測データとの整合性を高めるために確率論的離散亀裂ネットワーク(DFN)モデルを更新する「亀裂コンディショニング」に関する研究などが含まれます